私はこの業界に入る前はシステム関係のエンジニアでしたが
その当時から常に思っていたのは、自然体で全てをありのまま受け入れる。
いい意味で自我を捨てること。
その結論として、『清々しく(すがすがしく)生きる』
こだわりを捨て常にリセットした状態でいる。
というのが自分の理想として行き着いた答えでした。
清々しい(すがすがしい)とは諸説ありますが、
まず掃除をすること!がそれに近づく方法とされています。
表面的にきれいになるだけでなく、
自分の心が浄化され、人格が磨かれ向上していく。
些細なこともその場その場で整理整頓。掃除ができないという人は我欲を優先している。
掃除を放置していると自分自身まで汚れる。
家の中に常に清潔な空間があると自然と心が穏やかになる。
見えない裏をきれいにするつもりで掃除。よき行為はよき結果を実現する
自分を磨くためには日常生活を大事にすることが大切だと言われています。
やはり一番重要なのは物事の考え方です!
とても大切な選択をした結果が、残念ながら失敗だった、間違いだったらどうでしょう。
悲しくつらく、落ち込んでしまいますよね。
自分を思ってアドバイスくれた人のことを、逆恨みしてしまうなんてこともあるかも知れません。
でも人のせいには決してせず、すべて自分で引き受けられるようになりたい。
どん底に落ち込んでも、あるいは腹わたが煮えくり返っていたとしても、
作り笑顔ですべて引き受ける。
これが私の理想。『清々しい生き方』。
「失敗だった」、「間違いだった」とその時は思ったとしても
その後、巡りめぐって違った形で必ず返ってきます。
きっとそれもプラスになって返ってくるでしょう。
あの失敗があったからこの出会いがあった、こんな経験ができた、技術が身についたなど。
遠回りして時間はかかっても、目指していた場所に結局はたどり着く筈です。
つまり失敗に無駄はないのです。