年をとって仕事を続けて来た中で…若い頃に言われた先輩や上司の言葉が、今更に胸に響いたり、やっと腑に落ちたりすることがあります。
「やらせれてる仕事じゃ駄目だ」
「自分で仕事は見つけるもの」
なんて、アナタも言われた経験ありませんか?
要は、仕事に主体的に取り組んで、より多くの業務にあたらなくてなイケナイ…ってことなんですけどね。
いわゆる「モチベーション」が低くては、当然やる気もないし、指示待ちになるし、やらせれてる仕事しかしないし、それが終わったらそのまんまだし。。というわけですよ。
なかなか仕事で意欲を維持するのって、案外難しいもんでして…偉い人や、成功した人は「目標意識が」とか「意識を高く保って」とか…絵に書いた餅を引っ張り出してくるわけです。
いやいや…それが皆に出来たら…皆んな成功しちゃうじゃないってw
でもね、どうせなら…仕事には「主体的」で「意欲的」に取り組んだほうが…多分「楽しい」し「効率」も良くなるはずなんですよね。
なので、絵に書いた餅よりも…まずは仕事を「楽しむ事」を目指していただければなと。
どんな仕事であれ、社会の歯車、国家経済を支えているわけですよ。
仮に…屋外生活をしているような方が、あらゆる所から集めた空き缶を…サンタクロースも真っ青になるくらいの量を運んで…屑鉄として売りに行く…これも一つの「経済」なんですよねw
アレで助かってる人も、商売が成り立つ人も…きっといるんです。
そんな小さなところで「面白味」を見いだして、少しでもご自身の仕事を「楽しく」やれれば…ちょっと見方も、働き方も…変わって。いつの間にか、仕事の内容も変わって来るはずです。