インターネットであらゆる情報が瞬時に手に入る時代です。

情報過多と言われて久しいわけですが、日本人の特有の気質として「文章」で表現された情報に、過剰の信頼を置く…と言った傾向があるそうです。

相反して、インターネットとはなんぞやと言ったら（基本的には）『何を書いても許される』メディア…でしょう。

つまり「嘘」「大げさ」「まぎらわしい」情報であろうが…書き手の作為によって、いかにも真実のように表現出来てしまうわけです。

そんな中で「正しい」情報だけを入手するにはそれなりのコツなんかも必要なのでしょうが、最終的には個人の判断。

情報はもちろん多いに越したことはありません。

企業研究にしろ、風俗店選びにしてもですね。

多くの情報にアンテナを立て、引っかかった情報から正しいものを取捨択一する。

日々の繰り返しが訓練になります。

また、無駄だと思っていた情報が、ちょっと角度を変えるだけで…今取り組んでいる事案の大きなヒントになったり。

たまには痛い目にも会うでしょうが、勉強代だと思って諦めましょう。

懲りてしまって、情報の収集を怠った時点で、ビジネスパーソンとしてはお終い…です。