
皆さんは、「履歴書」を簡単に書いていませんか?汚い字や適当に書いてませんか?
違う仕事をしているときに店長で面接をしていました。その時の経験をもとにお話ししましょう。
【履歴書は自分を表す鏡と思え!】
履歴書は必ずその人の性格が出ます。面接官は履歴書のどこを見るかわかりやすく説明しましょう。
①字が汚い
字が汚い人はまず落とします。もともと字が汚いのは仕方ないですが、綺麗に書こうとしているかどうかを判断します。
慎重に書いている時とそうでない字はわかります。慎重に書こうとしていないという事は、仕事上で大事な場合でも適当に
扱われると判断します。履歴書という大事なものを乱雑な字を書く人はこうゆう理由で一発で落とします。
②職歴は多くてもいいが在籍期間が短い
職歴の多さはさほど気にならないですが、在籍期間が短いのは気になります。きちんとした理由があれば別ですが
そうでないと印象が悪いです。不合格にする可能性が高くなります。
③志望動機が白紙
履歴書には「志望動機」の欄が必ずあります。その欄が空白だと面接官に何もアピールがありません。
志望動機が工夫されている人は合格にする可能性が高いです。
自分が逆に面接に行った時の体験を一つ話しましょう。
リサイクル業の営業の面接を受けに行ったときです。志望動機をきちんと書き最後に決め台詞を一言。
「私を不用品ではなくリサイクル品として復活させてください」と書きました。その一文を見た瞬間、採用ですと言われました。
10秒で面接終了しました(笑)「こんなことを書く人は何千人と面接をしてきましたが初めてです。」とのこと。
母体会社が資本金も数千億の企業でしたが、結局その会社にはいきませんでしたけどね(笑)
志望動機はその人の最初の社内営業のチャンスです。しっかりアピールしましょう。
このように意外としっかり履歴書は見ます。ほかにアンケート用紙を書いてもらってさらに深く知るようにする場合もあります。
私もそうしていました。ですが、アンケートを書いてもらってる間に履歴書を見てある程度の合否は決めていました。
履歴書はすごく重要です。きちんと書いてうまく自分をアピールしてください。