メールアドレスに恋人の名前や「love」「forever」といったワードを入れている人、みなさんも1人や2人見かけたことがあるのでは? 社会人にもなってこうした「キラキラアドレス」を使っている人をたまに見かけると、思わずちょっとびっくり…。もっとも、若気の至り(?)で自分でも使ったことがある!という人も意外といるのかも。そこで、20~30代男性100人にキラキラアドレスの実態についてアンケート調査を実施した。
まず、周囲のキラキラアドレス事情を聞いたところ、「使っている人はいない」が54%。裏を返せば、およそ2人に1人はキラキラアドレスの所有者が身近にいるということに! 具体的にどんなアドレスが多いのか、“キラキラ”の系統を調査した。
●見たことがあるキラキラアドレスTOP5(複数回答)
1位 自身の愛称系 28%
(yuupon@、tacchan@、yo—suke@など)
2位 ファンタジー系 13%
(pegasus@、legend-dragon@など)
3位 恋人の名前系 11%
(miyuki-forever_love@、mariko-aishiteru@など)
4位 文章系 10%
(onaka_hettayo@、ashita-tenkini-nare@など)
5位 暗号系 9%
(enetihsukoruotuseroda@(※逆さから読む)など)
ニックネームなどの愛称系は覚えやすく他人とかぶりにくいこともあり、キラキラアドレスの中ではまだ許容範囲(?)といえるかも。しかし、2位以降は“中二病”感が漂うラインナップに…。このほか「ことわざ・ポエム系(time_is_money@など)」や「アーティスト系(namonakiuta-mr.children@など)」といったアドレスを使っている人もいた。
では、それらの中でも社会人が使うと特に“恥ずかしい!”と思われてしまうアドレスは? TOP5がこちら!
●恥ずかしいメールアドレスTOP5(単数回答)
1位 恋人の名前系 54%
2位 ファンタジー系 16%
3位 ことわざ・ポエム系 7%
4位 キラキラワード系 6%
(dream777、genius@など)
5位 自身の愛称系 5%
やはりダントツで恥ずかしいのは「恋人系」。理由を聞くと「プライベートな情報を押し付けられている気がする」(39歳)、「別れる可能性があるのに、バカバカしい」(36歳)など冷ややかな声ばかり。2位の「ファンタジー系」にも「社会人なのに空想の世界に浸っているのは、ちょっと引く」(28歳)、「響きが生理的に受け付けられない」(39歳)と辛辣なコメントが寄せられた。また、「夢」や「希望」などのイメージであるキラキラワードにも「自分の世界はいりすぎ」(39歳)、「いまさら感がある」(34歳)などの声が。
最後に、これまでみんなが遭遇したキラキラアドレスの一部をこっそり紹介しよう。
「ぽっちゃりした女の子が『little-〇〇(※自分の名前)@』と設定していた」(39歳)
「『kanto-no-teppen@』という田舎の不良が使いそうなワード」(29歳)
「酒好きアピールだった『sennennokodoku@×××…』。」(33歳)
「『gomade_aeta_mochi@▽▽…』。好物なの? 意味不明すぎ」(28歳)
「『(-.-)zzz_nebosuke@』。言葉で伝えづらいし、とにかくダサい」(30歳)
「オレのアドレスのこと?」と思い当たる人もいるのでは…!? さらなるキラキラアドレスに遭遇した人は、ぜひご一報を!
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