江戸時代後期、米沢藩主の上杉鷹山の句であります。
武田信玄と間違えておられるのは元ネタが信玄の句
「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」
があるからでしょう、。
意味は皆様ご存知の通り「どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就する」ということで、やる気の大切さを説いた言葉です。
どんな仕事でも共通だと思うのですが、その仕事に対するスタンス…自分自身を高めることが出来るのか…自分自身が「苦労」をいとわず楽しんで出来るのか、これが重要な要素となるのではないしでしょうか。
それがなければ…仕事はただの「生活を支える為の手段」だけになってしまい、味気ないものになるでしょう。
日々の仕事の中で…たとえ他人からつまらないといわれようが、何か一つ目標や野心をもって望むことが重要だと…この言葉を思い出して再確認いたしました。