タイトルは私の好きな言葉です。
意味は…
馬には乗ってみなければ善し悪しがわからないし、人とは付き合ってみなければその人の性質はわからないということから。
何事も経験することによって、そのもののよさが初めてわかるのだから、始める前から軽々しく批判するのはよくないという戒め。
もともとは縁談を勧めるようなときに、実際に結婚してみなければ相手の本当の人柄はわからないとして言ったことば。
「人には添うてみよ、馬には乗ってみよ」「人には会うてみよ、馬には乗りてみよ」「人と馬には乗ってみよ添うてみよ」ともいう。
そう。
他人や物事を寄り添うように接したことも無く、経験もせずに軽々しく言うべきではありません。
自身への戒めでもあります。
外面がいい人や外見ばかり綺麗に飾った会社や商品がありますが、実際のところを判断するには懐に飛び込むほどの勇気が必要でもあります。
無論、自分自身の本質を知って欲しいのであれば…常にオープンマインドでいないといけませんね。
年の瀬も迫り…せわしない日々とは思いますが、再度自身を見直すきっかけになれば幸いですし。
私自身も…再度戒めたいと思います。