仕事にやる気がでないと感じたことがある人は少なくないと思います。
仕事をやらなきゃいけないのに、やる気が出ない。
取りかかろうとしても、体が重い感じがして仕事をするのがおっくうに感じる。
「面倒くさいな~」「やりたくないな~」という気分になる……。
そういった状態でやる仕事は苦痛でしかありませんし、効率も悪くなり、ストレスがたまります。
そんな仕事でやる気が出ないときの対策方法!
1,アラームをセットする
「やらなきゃ、でも、やる気が出ない」と悶々としているときは、その仕事に取りかかりはじめる時間をあらかじめ決めておくことがおすすめです。たとえば、面倒なその仕事を30分後にはじめようと決めて、その時間にスマホのアラームをセットします。そしてアラームが鳴ったら、ほかの作業をしていたとしても、いったん中断して、すぐにその仕事に取りかかりましょう。面倒だと思う仕事、苦手な仕事など、後回しにしている仕事ほど効果があります。ためらいを感じてなかなか取りかかれない仕事は、自分自身にアレコレ考える時間を与えずに、とにかく行動を起こせばいいのです。
2,机の上を整理する
アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃと、仕事がたまっているときにも、やる気が出なくなります。そういうときは、机の上がやりかけの仕事で山積みになっていることが多いもの。そこで、まずは散らかった机の上を整理してスッキリさせましょう。それだけで自然にやる気が出てくることもあります。その際に注意したいのは、整理する作業には時間をかけないことです。たとえば、ほかの仕事の資料と混ざらないように大きめの封筒にごそっと入れて、それを自分の引き出しやキャビネットのなかに収めたり、段ボール箱を用意して一時的に収納し、自分の視界からいったん消します。そして、机の上には今から取りかかるものだけを広げましょう。すると意外に集中できて、仕事がはかどるようになります。
焦りは禁物です!
いずれ必ずやる気は回復します。
やる気が出ないのは、今までがんばりすぎていたペースを少し落として、
自分の仕事のやり方や内容を再確認する機会だととらえることもできますので、
この機会に自分自身の仕事観や人生観について振り返ってみるのもいいかもしれません。