
「なぜ仕事をするのか?」なんて、家庭でも職場でも教えてもらえることはありませんでした。
家庭では「家族を養うため」であり、職場では「売上を出すため」と言われ、正直なところ仕事って僕にとってはスゴくつまらない存在だったんですよね。
そして結果として、お金を稼いでプライベートを少しでも充実させることが目的化していました。
でも、仕事は人生の中でも多くの時間を費やすもの。その仕事が我慢する人生っておかしいと思いませんか?
仕事の本来の目的は3つです。
- 自分が幸せになること
- 相手が幸せになること
- 社会が幸せになること
どれだけ仕事を通して「相手」や「社会」のためだったとして、生きていくためにお金は絶対に稼がないといけないだろう?と思うかもしません。
本当にその通りです。
まず自分のこともしっかり出来ないのに、人のことを助けるなんて絶対に無理です。
「相手」や「社会」のためだけというのは綺麗事ですね。
でも、やはり「生活のため」や「お金のため」だけに仕事をするのは半分正解で半分は不正解かなと思います。
年収800万円を超えると幸福度は上がらなくなるという結果も出ていますので、ある金額までしかお金を目的とする効果がないからです。
また、本来の仕事は誰かに喜んでもらえるからお金をいただけるのであって、お金を目的にすると誤った方向へ進んでしまう可能性もあります。
色々な目的でお仕事をされていると思いますが、
自分の為だけの仕事ではいつか行き詰ってしまいますよ!!