本日、第4次安倍改造内閣が誕生しました。
組閣の時に安倍首相がよく
「適材適所」、「実務型に人選」と言いますが本当でしょうか?
どんな組織でも、一番むずかしいのが、この「適材適所」です。
意味は「その人自身の能力や性格、個性などをもとに、その能力が最も発揮される地位や職場に就かせること」
どの世界にも、何かのスペシャリストが集まっているわけではありません!!
限られた人材のなかで、その人達をポジションにつけなければいけないんです。
更に、そこに大人の事情が絡んでくると、「適材適所」なんて無理な話です。
しかし、優れた経営者とは、限られた人材を「適材」に育てる事ができる人じゃないでしょうか?
ポジションが決まっているのであれば、そこに適した人材を育てることが、
組織力UPの為の「適材適所」に必要なことなんですね。