上司に怒られた

友達に嫌なことを言われた

彼氏と喧嘩した

お金がない状態で苦しい

そんなことは誰にでも起こりうること。

モヤモヤが長続きし、

それを思い出すたびにお腹が痛くなったり、

胸がギュッとしたり・・

体調にも影響してしまいます。早く抜け出したいですね。

そんな時、みんなが使える

心理学の簡単なスキルをお伝えします。

NLP（神経言語プログラミング）というのを

ご存じの方もいるかもしれません。

そのNLPのスキルの中にサブモダリティーチェンジ、

というのがあります。

簡単に言えば何か身に受けた事象に、

自分の感覚を、一捻りチェンジしてあげるのです。

例えば、上記の例えの中で、

「上司に怒られた」という場面を思い出してみましょう。

どんな風に見えていますか？

カラーで見えるか？その場面は近くで見えるか？

遠くで見えるか？動画か？はたまた静止画か？

・・・のように、今の上司に怒られて

落ち着かない自分の感覚を感じてみます。

そこの見え方をちょっとだけチェンジしてみるのです。

もう、好きなようにチェンジしていいのです。

例えば、上司に怒られたという場合、

最初のイメージでは、あなたの眼の前で等身大の上司の

怒っている顔が想像上で浮かんでくるかもしれません。

もし、そのイメージがカラーなら、ちょっと白黒にしてみましょうか？

その時、カラーだった時とどんな違いがあるでしょうか？

ちょっとリアリティに欠けて、気分が違ってきませんか？

変化がない人は、もうちょっと手を加えてみましょうか？

 動いているなら、静止させて、

その見える上司をちっちゃくしてみますか？

そして、もしスクリーンのように見えるから

そのちっちゃくなった上司を逆さにしてみますか？

ミッキーの帽子かぶせてみますか？

それともカトちゃんのハゲのかつらとメガネ？

それとも全身ピンクの服着せてみる？

上司がガミガミあなたに怒っている

その声は、ヘリウムガスを吸った時の

声に変えてみましょうか？

ちっちゃくなって、カトちゃんのハゲのかつらをかぶったその上司は、

ヘリウムガスを吸った声で、あなたにピーチクパーチク怒っています。

 それ、ホントに怖いですか？

心が軽くなったらその辺で

その楽しいイメージはやめてもいいでしょう。

連休明けに、その上司にあったら、どうぞやってみてください。