風俗業はもとより、いわゆる「夜職」への偏見は未だに根強い物があります。
ともすれば「差別」と言ってもいいほどのものが。
しかしながら、今キャストとして応募してくる女性の大半は「専業」ではなく「兼業」。
貧困とまではいかないものの、昼職では必要充分以下の収入しか得らなかったり、将来設計上のお金が必要だったり…といった場合がほとんどです。
特に顕著なのが
「奨学金の返済」を理由とした若い世代。
「介護職」で非常に安価な労働力として雇用されている方。
一昔前であれば…風俗業界では「看護師」「保育士」「バツイチ子持ち」が大半を占めていましたが…景色は一変しています。
「誇り」や「プライド」を持て…とは申しません。
が、資本主義経済の日本で「商売」として、届け出制とはいえ「認可」を受けた上で成立しているわけです。
何も臆する必要はありません。
堂々としていればいいのです。
商売として成り立つ以上「必要」とされているのです。
「必要」とされない「詐欺」や「詐欺まがい」の事業とはわけが違うのです。