
見えないところでの業務の遂行や結果を確認することと言うのは非常に難しいです。
状況の違いなどもあるのでホントに難しい所です。そんなときは
よく話を聞くことが大切です。
人には能力の差が必ず存在します。また、「自分はできるのになぜできないの?」
あるいは「自分はできていたのになぜあなたはできないの」と頭ごなしに言う人がほとんどでしょう。
それは、逆の立場になって物事を考えていないからです。もし自分がそんな風に言われたらどう答えるのか?
こうゆう想像力が少し欠けているからです。また、感情的になりすぎる人も同じでしょう。
きちんとした指示をし改善を促すにはまず決めつけるのではなく状況確認することです。
ヒアリングをして状況を確認し、それに対しての改善を指摘しなければ全体の改善は成り立ちません。
急を要するときほど少しづつ確実に改善すべきなのです。冷静に的確に状況を把握することが最優先なのです。
「自分はこうゆう風に出来てたからほかの人もできるはずだ!」と決めつけて頭ごなしに話を聞かずに
指示を出したら、聞いてる方は「いやそんな状況ではなくちがうのに、現状を分かっていないのに何をこの人は
言ってるんだろう?」と思いますよね?当然です。状況の確認をしていないわけですから話しはまとまらないですし
時間の無駄です。上司は的確な指示を出すことが仕事です。考えを押し付けるのが仕事ではありません。
状況を判断し、どこに問題点があるかを把握し、改善のための的確の指示を出せなければただの口げんかで
終わるだけです。
それで改善されると思いますか?