こんな人に怒られるのは納得いかない!」
「(自分よりも年下の)この人に注意をされるのは、絶対に嫌だ。
指示されるなんて我慢できない」職場や学校でこのように感じて、
腹が立ったりその結果、対人関係が上手くいかなくなったことはないでしょうか?
あるいは些細な会話でも”相手より優位に立ちたい”という気持ちが優先し、
いつの間にか会話が言い争いに発展し、
よいコミュニケーションをとることが難しくなったという経験はないでしょうか?
このような「いつも相手に勝っていたい」「何事に対しても負けたくない」という考え方が、
言動の基準になっていることを、「勝ち負け思考」と言います。
大人の発達障害、仕事上の困りごととして、発達障害の「特性」が相手に理解されていないために生じる、
コミュニケーションエラーというものがありますが、
この「勝ち負け思考」がいき過ぎると、人との関りに「ひずみ」をもたらしてしまう原因となります。
「勝ち負け思考」は発達障害なんです!!