
仕事は、信頼が大事です。
信頼をえなければ重要な仕事を任せてもらうことはできませんし、
重要な仕事を任せてもらえるようにならなければ
成功もできず、お給料も上がりません。
周りから信頼されるためには、有言実行型の人であることが必要です。
では、有言実行を実践するにはどうすればいいのでしょうか!?
できないならやると言わない!有言実行とは、
自分が言ったことをちゃんと実行することを言います。
でも、有言実行をするためには、やると言ったこと実行にうつすだけでなく、
もう一つ必要なことがあるんです。
それが、できないことをやると言わないということです。
有言実行ができない人というのは、
できもしないことを「やる」と言っているということですよね。
できもしないのに「やる」というのは、
むしろ人から信頼を失うことになります。
多くの人は、「断ったら信頼を失うのではないか」と思って
無理して「やります」と答えます。
でも、本当はできないことは「できません」と答えた方が、
信頼される人になるのです。
できないことを「やります」と言って結局できなければ、
それはウソつきになります。
好印象な「できません」の伝え方ですが
ただ「できません」「無理です」と言うだけでは、
「本当にできないのか?」「サボりたいだけなのでは?」
と思われてしまう恐れもあります。
ですから、仕事を断るときには好印象を与える断り方をしましょう。
まず、できない理由を伝えましょう。
「今、○○の件で立て込んでいて、今日は時間がとれそうにないです」
というように説明を加えれば、相手も納得しやすいですよね。
そして、代替案を提案してみるのもいいでしょう。
「今、○○の件で立て込んでいて今日は時間が取れませんが、
明日で良ければ午前中には出来ると思います」
というように言ってみてください。