風俗従業員の仕事の『本質的』部分を考えてみる…と大風呂敷を広げたものの…さてどうしたものやらと。
徒然なるままに書いてみようかと思っております。
まずは「商売」ビジネスとしての一面を考えるのであれば…WEBマーケティングであり、BtoCなのですよね。
これはこれで大切な視点ではありますが、多分枝葉の部分。
テクニック的というか、方法論の部分。
昔ながらの「業種」的な部分で見れば大まかに「サービス業」にあたるのでしょう。多分、経済産業省からはスルーされているでしょうし、統計的なビッグデータも存在しません。
では、ミクロな視点で風俗とい仕事にフォーカスしていくと、結局残るのは…サービスを行うキャストさん。そして我々スタッフ。そしてお客様。
スタッフがどれだけ横柄に、偉そうにしたところで…極論を言えばキャストさんが在籍しな、またはキャストさんが仕事をする気がない…のでは、1円にもなりません。
そして一見するとたくさんいるようにみえるお客様にしても、そこに「お店」や「キャストさん」を見ていただく、知っていただく…そして「おもしろそうだな」と思っていただく。これがない限り、電話をかけていただくことは出来ないはずです。
そして、サービスをしてくれるキャストさんの生活を守る、支える存在であろうとする志。
時としてお客様目線での評価や指導も必要でしょうし、時として仲間として、兄や親のような存在として寄り添う必要もあるでしょう。
なぜなら、彼女たちがいなければ…我々スタッフがどれだけ努力しようが…そう、1円も生み出せないからです。
うん。間違いなく長くなりそうですので…今宵はここいらまでで。