営業の拡大方法としてのアイディアのお話し。
ちょっと「ズラす」。
ちょっと「偏らせる」。
今ある商売の商圏や客層から…ちょっと「ズラす」「偏らせる」とベースの部分を確保したまま、拡大が可能でしょう。
感覚的なものではありますが…実際に非常に難しいのが…この「ちょっと」のさじ加減。
小さすぎると…結果が出ても限定的。
大きすぎると…ベースの商売を揺るがしかねない。
特にデリヘルのように顧客の生の声を吸い上げにくい商売では顧客の客観的なデータを収集しにくい部分もあり、非常に困難になります。
それでも、これを勇気をだして断行していかない限り、お店の顧客のキャパは増えません。
顧客のキャパを増やすとぞ同時にキャストのバリエーションも増やす。
それによって、顧客が自分の店のキャストを回遊するようになる。
売上が安定する。
キャストを増員する余裕が生まれる。
顧客のキャパが増える。
という、好循環が生まれる。
このサイクルの中心軸を少しづつ…意図的に狙って「ズラす」「偏らせる」。
非常に感覚的で、難しい事ですが…これをやらないと商売は大きくなりません。