皆さん色々なお仕事をされていると思いますが、
「やりがい」は感じていますか?
実際「やりがい」が何なのか、どんなものなのか分からない
という人も多いんじゃないでしょうか?
仕事にやりがいを持つ意味とは?
仕事にやりがいを持ち、モチベーションを維持することで、日々の充実感を得ることができます。また、やりがいを持ちながら働くことは、自己肯定感も高めてくれるでしょう。
仕事にやりがいを持つことで、自分に自信を持ち、豊かな人生にすることができるのです。
人はどんなときにやりがいを感じるのか
- 高い給与がもらえる
人により重要度は異なりますが、人が生活するにはお金も重要な要素です。特に、趣味や暮らしにお金をかけたい人や、貯金をできるだけしたいという人にとって、高い給与は大きなやりがいとなります。どれだけハードワークであっても、毎月の給与やボーナスのためにがんばることができる…というタイプの人もいるでしょう。給与にやりがいを求める人には、仕事の成果が給与に結び付きやすい仕事であるほど、モチベーションを高く維持できるといえるでしょう。 - 成果が認められる
仕事を終えたときの達成感や、成果が認められたことによる喜びに、やりがいを見いだす人もいます。楽しい仕事ばかりではなく、時にはつらいと感じることがあっても、努力し、熱意を込めて仕事をした結果、目標を達成したり周囲に認めてもらえることが、大きなやりがいにつながるという人も多いはず。売上や成績など、実績が数値化されやすい仕事だと、特に成果が明確に出るため、このタイプの人はやりがいを持ちやすいといえます。 - 能力が発揮できる
自分の持つ知識や能力を発揮することが、やりがいにつながるという人もいます。他人と差別化された能力が発揮できることは、その人にとって大きな強みや自信となります。仕事そのものに楽しさを見いだせることができる人も多いのではないでしょうか。特にクリエイティブな職業や知識を活かせる職種、資格が必要となる仕事に従事する人の場合、このようなやりがいを見いだす人が多いでしょう。 - 人の役に立つことができる
社内の人や顧客から感謝されたり、頼られたりと、自分が誰かに貢献できていると実感することにやりがいを見いだす人もいます。仕事で苦労することがあっても、「ありがとう」の言葉でモチベーションが保たれる…ということもあるはず。アシスタントやサポート業務、テレオペレーター、接客・販売関連、医療・介護関係など、人のためになる仕事がしたいという人にとっても、重要なポイントとなるのではないでしょうか。 - 自分が成長できる
仕事を通じてできることが増えたり、人として成長できたりすることにやりがいを感じるという人もいます。理想とするキャリアプランや、将来のビジョンが明確な人ほど、自己成長を実感しやすいはず。このような人は、「成長するためには何が必要なのか」ということを意識しながら働けるため、仕事に積極的に取り組めるのではないでしょうか。
転職するのも選択肢のひとつ
今の仕事にどうしてもやりがいを見いだせないという場合は、今の業種や職種が自分自身に合っていないということも考えられます。思い切って転職を視野に入れることも、仕事に対するモチベーションをアップさせるための選択肢といえるでしょう。
転職を考える際には、いきなり転職サイトや求人票を見るのではなく、まずは目指したいキャリアプランや、どんなスタイルで働きたいのか、そしてワークライフバランスについても考えてみることが大切です。
また、給与や福利厚生といった条件面ばかり重視して仕事を選んでしまっても、肝心の仕事内容にやりがいを見いだせない…というリスクがあります。まずは自己分析をしっかり行い、後悔のないように仕事選びをするようにしましょう。