
男性の場合
男性の場合は、まずは仕事がきちんとできること!これが一番重要です。
何か指摘するにしても、仕事ができる人に言われた方が説得力があります。
また感情的にならずに冷静でいるタイプだと頼り甲斐があるので、後輩に好かれるタイプは普段は物静かな人も割と多いです。
もちろん話好きで、どんどん後輩とコミュニケーションを取るタイプも人気はありますが普段は静かに後輩の動きを見守っていていざというときに助けてくれるといった姿勢がとても信頼できるのです。
まだ会社に入って新人だった頃、みんなよそよそしく「〇〇さん」と話しかけていたときに、ある男性の先輩がいきなり「〇〇!」と自身でつくったあだ名で呼んできたんです。
普段は物静かで少し怖いイメージもあった方だったのですが、それからその親しみやすいあだ名がまかり通ってみんなと打ち解けることができました。
こうして、積極的に後輩のために動いてくれる先輩は頼りになります!
女性の場合
女性の場合は、性格がサバサバしていて細かいことでネチネチ言わない、過去のことをほじくり出さないようなサッパリしたタイプが後輩に好かれる傾向にあります。
女性の先輩というとどうしても偏見からかドロドロした印象がありますが、そこを払拭することで安心して後輩が話しかけることができるのです。
後輩が失敗した場合でも、ピシャリと注意した後はさりげなく気持ちを切り替えるために普段の盛り上がる会話を交えながらフォローしてあげられるような気配り上手な女性が素敵な先輩と言えるのではないでしょうか?
わたしも15歳くらい年上の先輩がいて、とても厳しくて正直怖かったんですけど注意された後は帰りにお茶に誘っていただいて仕事の話以外でも様々な話で盛り上がりました。
叱られてた時はへこんでいたけれど、それを翌日まで引きづらない先輩の心遣いを感じる瞬間でした。
それを気にとっても仲良しになり、帰りに食事したり出かけたりするくらいの仲になりました。