
人+材料=「人材」
人+財産=「人財」
仕事をするということは、単純に時間の切り売りではありません。
自分の所属する組織に有形・無形の「利益」をもたらすのが仕事です。
直接的に利益や商品を生み出す「営業」や「製造」の現場。
そしてそれを支える、非生産部門である「財務」「経理」「総務」「人事」のバックオフィス。
それらが連携して初めて大きな収益をもたらすのですが、なかなかそうも上手く行きません。
組織が増員を目指す時「人材」を広く公募するものですが、それは組織を成り立たせるための「材料」がほしいわけでです。なので、「人材」。
しかし、「材料」がいつまでたっても「材料」のままでは利益にはなりません。
製造の現場でもそうでしょう。
仕入れた「材料」を加工して「製品」にしなければ…当然「利益」なぞ期待出来ません。
「人材」がいつもでたっても、コスト意識もなく…ただの「材料」そして安穏としていては駄目です。
組織に「財産」として認められる「財産」もたらす存在を目指しましょう。