新人時代や転職したての頃にありがちなのが「質問ができない」ということです。
質問すると怒られるのではと思ったり、忙しそうだからタイミングがわからない……
といった理由で、質問ができない方も少なくありません。
実際に質問をしたこと自体で怒られるということは基本的にはないでしょうが、
質問の仕方に問題があると相手も困ってしまいますし、
質問は学習の基本でもありますので、上手く質問するスキルを身につけましょう。
質問する時に押さえたいのが、最初は自分で解決できるか試してみて、
それでも解決しなかったら必ずわかる人に聞くということです。
わからないことを何でもかんでも質問してしまうのは、
相手の時間をムダにすることになります。
しかし、どうやっても自分で解決できない場合、自分の時間がムダになります。
15分などの時間を決めて自己解決できるか試し、それでも駄目なら質問しましょう。
また、仕事上での質問では業務で忙しい人もいます。
忙しそうな人に質問する時は、できるだけ簡潔に質問したり、
質問にかかる時間を予測して時間が取れるかを確認すれば迷惑がかかりません。