
どんな仕事であれ、必ずといっていいほど必要となるのがメモを取る技術です。
「一度聞いたら覚えるから」「取らなくても何とかなるから」
「スマートフォンで写真とメモを取るから」とメモを取らない方も少なくありませんが、
きちんとメモを取ることで情報を漏れなく正確に把握でき、
ミスの回避や成長につながります。
面倒だと思ってもメモを取る習慣を付けましょう。
メモを取る際のポイントは「5W1H」です。
5W1Hを意識しないで書いたメモは、後から読んだ時に意味がわからず、
無意味なものになってしまう可能性があります。
「いつ(When)」「どこで(Where)」「だれが(Who)」
「なにを(What)」「なぜ(Why)」「どのように(How)」
を含めてメモを取りましょう。
大事な部分が抜けないようにすること、再度読み返した時に
理解できることがメモのコツです。
また、取ったメモは定期的にまとめましょう。
メモを取っただけで終わりという方も多くいますが、
まとめることで記憶に定着することができたり、
やるべきことを再度確認することができます。