
風俗という仕事を考えた時、主役はやはりキャストの女性となります。
彼女たちが懸命にサービスをすることで、彼女たちが潤うことは当然。店も、我々内勤スタッフも潤うのです。
我々内勤スタッフの仕事は…求人、教育、WEB管理、出勤管理、受付、配車…等、多岐に渡りますが、チームとして機能することが大切ですし、チームとして機能していないと、ただの烏合の集。
当然「個」では無く「集団」での仕事となりますので、責任やリスクへの負担は分割される感覚となります。
しかし、最前線で懸命に汗をかくキャストの方々は「仕事」というレベルでは常に基本的に「単独」。
丸腰でお客様と接して、サービスを行う。
つまり、常に「孤独」であるという、認識を内勤側が持たないと、彼女たちは仕事をし続ける限り「孤独」から脱出出来ないのです。
これから「風俗業界」に足を踏み入れようと考えているアナタには、是非そのことを覚えておいて頂きたい。
彼女たちを「孤独にしてはイケナイ」。
常に、お店としてスタッフとして「心」を寄り添わせる。
ちゃんと…仕事ぶりや勤務態度を
「みているよ」「気にかけているよ」「しっかりサポートするからね」
という信号を送ってあげる。
何もあからさまな言葉にする必要はありません。
ちょっとした変化に気づいてあげる、ねぎらいの言葉、感謝の言葉をかける。
そんな簡単なことを「繰り返す」それが多分重要なのです。