
男性求人では、もしあなたが良い人材だと思われれば将来的に
管理職までなれるかどうかが試されます。
新卒ではないのなら、今までの知識と経験が会社に
どう活かされるのかを見られるのです。
女性の管理職も多いですが、結婚や出産で
退社してしまう人がまだ多いので、男性が候補になります。
もし、将来的に金銭面のことを考えて管理職になりたいのなら、
面接の場から審査は始まっていると思った方が良いでしょう。
人は第一印象というのは強く覚えているからです。
だからこそ、受け答えでヘマはできません。
具体的に言ったつもりが、逆効果になることだってあります。
まずはその会社が何故男性求人をだしているのか裏を読み取り、
その期待されている人物像に自分がなりきってみましょう。
男性求人で例えば忍耐強い人を欲していると察したら、
自分の中にある忍耐強くいられたエピソードを履歴書にも盛り込むのです。
求められる人物像に1ミリも当てはまらないという人はいません。何かしら、
小さなエピソードで良いので探してみましょう。
その話が具体的で、かつその会社に役立つと判断されれば、
昇格もそこまで遠いものではないと思われます。
高みを目指すことをはっきりと口に出してしまっても良いかもしれません。