【社会人と社会人でないこととの差を知る】
社会人と社会人でないことの差は何か?それは「自分の価値」を「顧客に評価」されるようになることです。
・たくさんのことを教えてもらえるのに給与がもらえます。でも、評価されなかったら追い込まれます。
・付加価値が高い人間であれば、どこにでも転職できるし、独立したって食ってけます。でも価値がない人間になってしまったら、人生の選択肢が超絞られます。
社会人になったら、自分に圧倒的な付加価値をつけましょう。そして、上司を意識するより顧客に評価されるような高い視点を持ちましょう。そうすれば高額での引抜とかもあり得ますよ。
【自己紹介を用意する】
新人として一番面倒なのが、自己紹介ですね。得意な人は得意ですが、不得意な人はほんとうに憂鬱なものです。
初めの商品は自分です。自分をまず売りましょう!
【報連相を早めに習得する】
おそらく、どの会社でも言われることになるのが「ホウレンソウ」の重要性。ここで、気を付けなければいけないのが、報連相する手段です。
昔と違い、現在は上司に連絡する手段がたくさんあります。「直接」「電話」「メール」「LINE」が主な手段。どれが最適かわかりますか?
正解は『会社や上司の好みによって異なる』です。ベターな方法は、まずは「直接言うこと」や「電話で伝える」ことをしっかり守り、上司から「メールでいいよん」と言われれば、その方法に従いましょう。
【自分の価値観は捨てる】
とても大切なこと。
社会は不条理なもので、努力が報われるとは限りません。社会に出ると、評価されるのは経過より結果。
しかしながら、努力しないと絶対成功しないのも社会です。
「努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!」
【マナーは徹底的に学ぶ】
基本的なことは、ネットや本にでていることで充分です。ただし、会社によって細かい礼儀作法が違ったりします。
ノックの回数/名刺の渡し方/挨拶の仕方、この辺は、入社後しっかり聞ける機会を見つけて聞いておきましょう。
【スタートダッシュを決めろ】
最初の3か月~1年間で、その後の人生が決まってきます。
「始めの3か月だけ猛烈に頑張る!!!」で充分。初めだけ気合いをいれれば勝てます。
断言できますが、世の中の凄いやつは社会人突入時に、ものすごい努力をしています。
【取りあえず、お礼と謝罪を覚えておけば間違いない】
色々書きましたが、これだけ覚えておけば間違いない、世の中の原理原則があります。新入社員が必ずマスターすべき言葉を3つ、心に刻み込んでおきましょう。
「お願いします!!」
「ありがとうございます!!!!!」
「申し訳ございません……」
以上3つ。この3つがあれば、30年くらいは社会で生きていくには困らない。