あの有名なスターバックスの企業理念です!
一人のお客さまより、一人の従業員のほうが百万倍大切。
売上約140億円にまで伸ばす原動力になったのは
「従業員の満足度を上げた」ことだった。
これはスターバックスのCEOであった岩田松尾氏の言葉です。
スターバックスは2015年、米従業員の大学授業料を全額負担する制度を作りましたが、
こちらも従業員のことを一番の念頭に置いているからに他なりません。
スターバックスの精神は以下の6つがあります。
この中で注目されることはミッションの順番が
お客様よりも従業員が優先されていることです。
日本では「お客様は神様です」と言われるように常にお客を優先しがちです。
しかし、そのお客様の居心地を良くし、「またお店に来たい!」
とおもってもらうには他でもない従業員の雰囲気や取り組みがあってこそです。
お客様最優先になると従業員は「やらされている」という気持ちになり、
どうしても自己犠牲的になってしまうのです。
また、社内環境的にもお客様優先になりすぎると、
なぜか従業員に対して威圧的な職場が多いです。
そのような環境であれば、自ずと従業員が辞めていくのは目に見えています。
スターバックスの従業員が辞めないのは、「身近な存在を大切にするから」。
お客様より従業員の満足が優先されれば、結果的にお客様の満足度も上がってきます。
「お客様より従業員が100万倍大切」。
私達パレスグループも『社員一人一人を大事にする』企業を目指しています。
是非、皆さんと新しい社風を作って行きたいと考えます。