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なぜ今、転職で風俗業界が人気なのか?人気の理由5つを紹介!

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業界大手が次々に失速

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2016年もまもなく折返し6月に突入しようとしていますが、つい先日なかなか興味深いニュースを見ました。

求人倍率1.28倍=高水準が続き失業率3.2%に低下
厚生労働省が1日発表した1月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント上昇の1.28倍となり、1991年12月(1.31倍)以来、24年1カ月ぶりの高水準となった。毎年行う過去データの定期改定により、改善は12カ月連続となった。(時事通信)

嬉しいニュースのような反面、その求人の中に「賃金の低い非正規雇用」や「労働基準を逸脱したブラックな求人」や「ノルマを埋めるためだけの空求人」がいったいどのくらいの割合で潜んでいるのか、怪しいものですね。

ふと今年に入ってからのニュースや時事問題を見渡せば、超有名・大手・大企業の業績不振や株価下落など不景気なニュースばかり。大手自動車メーカーの相次ぐ不祥事。シャープの経営再建、東芝の不正会計、ファーストリテイリング(ユニクロ)の経営不振など … 大手・大手グループだからといって安心できない時代になっていることは、恐らく多くの方が感じている通りだと思います。

 


建築業界はオリンピック後が怖い!?

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またつい先日、様々な企業の人事担当者が集うセミナーでこんな話を耳にしました。

建築・土木系は、オリンピック需要で今は調子が良いが、オリンピック特需が終われば供給過多になり、多くの新人・若手があぶれることになる。 … 恐らく低賃金・長時間労働の使い潰しが横行するだろう。

嘘のような話ですが、現在建築系の役職者の間でささやかれている事実です。実際オリンピック関係は後ろ暗いニュースが目立ち、つい最近も五輪招致疑惑が取りだたされて記憶に新しいですよね。

若者を使い捨てる業界

少子高齢化の波もあり、様々な業界で深刻な人手不足が嘆かれていますが、技術の継承や経験がものをいう「建築・土木」業界では特に、少数の熟練・スペシャリストの人件費を維持するため、仕事量に合わせて若手を使い捨てる採用モデルが確立されているそうです。

また熟練者も、自分たちの仕事を守るために、新人に仕事を教えないという悪循環になっているようです。使い潰される方はたまったものではありませんが、雇う側や熟練者も、業界全体の仕事量が減ってしまった時に自分たちが食べていけなくなってしまうので、仕方ない側面があるということでした。

 


風俗業界への転職者が増えている?

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ここ最近、まったく違う業界からの【風俗業界への人材流入】が増えているらしい。

多くの業界で先行きの不透明感が目立つなか、ここ数年、転職市場で存在感を拡大させている業界があります。それがなんとびっくり、我らが風俗業界です。

これは私の体験談でもあるのですが … どうしてアナタの様な立派なヒトが、風俗への転職を考えているの?なんてヒトが、ここ最近は非常に多く面接にいらっしゃいます。

多くの業界で大手企業が失速している中で「ほかの業界に飛び込んでみようかな…」と考えるヒトが増えているもの理由のヒトツですが、風俗業界にしかない5つのメリットが他業種で活躍する人材を転職へ駆り立てているようです。

メリット1:概算5兆円の市場規模

「5兆円の市場規模」とだけ言われてもピンとこないヒトも多いと思いますので、身近な市場と規模感を比べてみましょう。

  • 警備保障 : 3兆1987億円
  • 外食産業(ファストフード) : 3兆793億円
  • 医療産業(歯科) : 2兆6020億円
  • 結婚式場 : 1兆4300億円

いかがでしょうか、これだけ比べるだけでも、風俗業界が他の業種にひけをとらない大市場を日本で形成していることがわかると思います。これが風俗業界は不況に強いと呼ばれる一つの理由です。

メリット2:職歴・学歴・経験…一切不問!!

風俗は他の業種と比べると、「職歴」や「学歴」、「同業の就業経験」を問わないことで有名です。

これには様々な理由があるのですが、一番の理由としては一般的に「夜職」は、人柄が人材の判断基準と言われているからです。

どこまでビジネスライクに進めていっても、風俗業はヒト対ヒトのサービス業。どんなに技術・経験・スキル・学歴があっても、その人の人柄・信頼のほうが重要視される世界なのです。もちろん求められる人柄や信頼感は高くなりますが、これまでの経歴に関係なく間口が開かれているというのは魅力の一つだと言えます。

メリット3:風俗は【最後の砦】ではなくなった?

一昔前までは 「風俗で働いてるヤツなんて碌な人がいない」 とか 「風俗はヤクザやチンピラの温床」 だなんて言われていましたが、それはもう過去のハナシになっているようです。

今は風俗業界も市場・産業が成熟しており、真面目な経営をしている堅実な企業以外は生き残れなくなってきているのが実情です。

ビジネスとして風俗に取り組む関東・関西の各大手グループ企業などは成長を続けており、裏を返せば健全な企業が、風紀の乱れた従来型の風俗店・グループを駆逐しているともとれます。

こういった影響もあってか、今は風俗業へ転職すること自体に「ネガティブなイメージ」を抱く方が減ってきているようです。

メリット4:とにかく給与・待遇が良い!!

転職を考えるとき、一番気になるのがやっぱりお金のハナシ。

もちろん風俗店や役職によりますが、この業界は一般的な製造業や小売り業と違い、仕入れや原価といったものがありませんので、店舗の売上の割合のうちその多くを従業員へ還元できる仕組みになっています。

実際、風俗業の採用現場でもバリバリ働いてガンガン稼ぎたい!!という意欲にあふれた方が、多い印象です。沢山働いて「責任」や「仕事量」が増えても、給与が上がらなければやりがいを感じないのは当然ですもんね … 。

メリット5:30代で幹部・独立に近づける!!

「風俗は昇進・出世が早い」というのは実はホントの話です。

これはいくつか単純な理由があるのですが、大体どこも以下のような理由ではないでしょうか。

  • もともと働き手が少なく、意欲があれば簡単に抜きん出れる。
  • 大手では出店ペースが速いので、空きポストがどんどん出来てしまう。
  • 1年で100万くらいは貯金できるので、独立開業資金を貯められる。
  • 経験があれば、特別なスキル・資格がなくても成功できる。

これらは経営のうまくいっている大手では特に顕著な特徴です。儲かっているところは本当に拡大のスピードが速く、また経験者は「自分で独立すればもっと稼げる!!」と早々に独立してしまうので、常に役職者・幹部の人手が不足している状態です。

既に別業種でそれなりの経験があるヒトからすれば、転職先のポストが空いてる方が嬉しいですもんね。


ここ最近の風俗業への転職者の多さを受けて、この業界の利点をいくつか紹介してみました。こうしてみるとこの不景気の今風俗業界に人気が集まっている理由が、なんとなく分かる気がしますね。

 

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