・自分の仕事に自信をもつ
自分の仕事に自信がない人は、仕事の完成形が明確にわかっていません。一旦完成したと思っていた仕事でも、ふとした事から不安になり、周囲からの声や助けがないと仕事の完成を見出せず、いつまでも残業を続けたりとプライベートの時間をとれなくしてしまいます。
ですから、自分の仕事に自信を持ち、仕事を始める前に完成形を思い描けるようにしておきましょう。それを目標に進んでいけば、結果的に仕事の完成を自分で決めれるようになります。それを続ける事でタスクマネジメントもきちんと行え、オンとオフを使い分ける事も出来るようになります。
・コミュニケーションを多くする
仕事とプライベート両方を楽しめない理由の一つに、休みを取得する連絡がしにくい環境、人間関係があり、プライベートの計画が出来ないというのがあります。
休日出勤も多い現代で自分だけ休日を設けるのは心苦しいとの理由から休めない状況を作りがちです。そうならない為にも、日頃からコミュニケーションを多くとる事を心掛けて気軽に休日を設けれる環境を作るのもオンとオフを切り替える為には重要な事です。
・未来を考える
仕事熱心な人ほど未来が見えておらず、目の前のことに没頭している事が多いです。
人は完成形がわかっていれば、仕事でも進む速度は速いですが、先の見えない仕事はどうしても遅れがちになってしまいます。それは、プライベートや人生の価値観においても同じで、目標を決めてから行動する事で自分が考えた未来に導かれるように物事を進めれるようになります。
仕事とプライベート両方楽しむには、まず自分の今を良く知る必要があり、そこから未来を考え、そこを目標にしていく事で進むべき道が見えてくると思います。ですが、それは仕事だけ優先しても、プライベートだけ優先しても実現出来る事ではなく、オンとオフをうまく切り替えれる状況を作り出し、自分にとって仕事もプライベートも充実させて無理なく進める事が望ましいです。