~失敗する人は、面接中しか気を引き締めない
受付や案内の人、すれ違う社員たち、あるいはビルの1階にいる人々も…。転職に成功する人は、面接会場にいる全ての人を面接官だと思って行動しています。面接中だけでなく、会場に着いてから去るまでの間、ずっと礼儀正しく、にこやかにふるまっているのです。
これは、どんなに面接官の前で完璧に振る舞っていたとしても、面接官以外の人から「さっき面接に来ていた人、受付でとても態度が悪かった」ということが伝わってしまったら、評価は一気に下がってしまうためです。
面接官だけでなく、それ以外の人にも“見られている”という意識を持ち、受付の人には礼儀正しく、すれ違う面接会場の人にも挨拶を、そして面接官を待つ間も姿勢に気をつけておくことが大切です。