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仕事辞めたいと思ってもすぐに辞めてはいけない理由

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夏のボーナスも入り、貯金もある程度できたし、やりたい仕事を探して人生を充実したい・・・と、この頃に思う人は少なくありません。しかし、ここで今の仕事を辞めてやりたいこと探しをするのは、非常に危険です。初めて会社を辞めようとする人や、派遣や契約社員から正社員になって働いていた人は、特に注意が必要です!

 

・意外とかかる、無職のときの生活費

仕事を辞めたら、交通費もなくなるし、そんなに出歩かないし、今の生活の7割ぐらいの金額でやっていけるんじゃないか?と思っていたら大間違い。仕事を辞めたら時間が莫大にできるので、その分今まで我慢してきたことにお金を費やしてしまうんです。

平日の日中は特に人が少なく、土日よりもリーズナブルに利用できるお店も多いのですが、それでもお金は掛かります。さらに、今まで会社が負担してくれていた年金や住民税、健康保険の支払もしなければなりません。今まではお給料から天引きされていたので気がつかなかったかもしれませんが、この天引きされている額が意外と多く、やりたい仕事探しに費やそうと思っていたお金が一気に飛んでいってしまうことも。

特に所得税は、去年得たお給料から計算しています。今年仕事を辞めたからと言って、すぐ減額してもらえるわけではありません。ボーナス1回分で数ヶ月は体を休められる・・・と思うかもしれませんが、天引きされている分の税金と、暇な時間にうっかり遊びに行ってしまうお金などを考えると、貯金はあっという間になくなってしまうのです。

 

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・もし、仕事を辞めたいなら、辞める前に転職活動を。

お金が無くてもやっていけたのは学生時代まで。社会人になると自由な分、なにかとお金が出ていきます。もし今の仕事や職場が嫌でたまらないなら、次の就職先を決めておくことがベターです。自分の知らない職種に、やりたい仕事がみつかるかもしれませんし、新しい道が開ける可能性もあります。どうしても体を休めたいというならば、再就職を1ヶ月先、2ヶ月先と決めてしまうのが良いでしょう。

いざ、今の会社を辞めたとしても、数ヵ月後に就職することが決まっていると、絶大な安心感でしっかり体を休めることが出来ます。確かに「また1ヶ月、2ヵ月後に働かなきゃいけない」と思うと、辛いかもしれません。しかし先が決まっていないと、減っていく貯金に焦りを感じながらのやりたい仕事探しになるので、結果的に、やりたい仕事ではなく「お金が稼げる仕事」「生活できるお金がもらえる仕事」を選んでしまうのです。就職活動をするときも大変だったと思いますが、転職活動も結構大変です。だからこそ、やりたい仕事を効率よく見つけていきたいですよね!

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