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要領のいい人悪い人の違い

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要領のいい人と要領が悪い人の違いは、物事の考え方にありました。

たとえば、与えられた仕事に対する姿勢。

要領のいい人は、どんな仕事を任されても自主的に優先順位を考え作業の工程を考えるなど、「与えられた」と捉えず自主的にどう進めれば効率よく仕事ができるかを考えながら動きます。

一方、要領の悪い人は「この仕事を与えられたからやろう」と受け身の姿勢になりがち。

受け身で仕事をしていくと、その仕事の途中で別の仕事が舞い込んできた場合に「この仕事もしなければいけないんだ」とそちらにも意識が向いてしまい結果集中力が途切れがちになってしまうことも……。仕事を与える人のペースに合わせて仕事をしていると、どうしても効率は低下してしまいます。

さらに、仕事の途中に別の仕事を依頼されると、それまでしていた仕事の手を止めてそちらに集中してしまうという人も要領が悪い人といえるでしょう。

結果、気付けば作業が途中で止まっている仕事が複数手元に残ってしまう、という事態も考えられます。もしも作業中の仕事があるところに別の依頼が来た場合は、今やっている仕事に目処がついてからでも大丈夫か、至急の仕事なのかまず確認をするようにしましょう。

仕事をするうえで、与えられたものを自分の中で順序立てることで、自分のペースで仕事を進めることができるか否か。

ここで大きな違いがでますね。

要領が悪い人の特徴として、愚痴っぽいというのもあるようです。

もちろん、不平不満はだれもが持つものですし、多少の愚痴を口にするのは決して悪いことではありません。

ですが、要領の悪い人は愚痴の中でも、「自分は一生懸命やっているのに、なぜかそこまで忙しそうに見えない人の方が優遇されている気がする。会社の見る目がないんじゃないのか……」「こんなに頑張っているのに認められていないのは会社が悪い」など、自分以外の人や環境などに責任があると主張するようなものが多いのが特徴と言えます。

中には「あいつはいつも要領よく仕事して上司にも取り入っている。要領のいい奴は嫌いだ」なんていう考えを持つことも……。でも待って!周りや環境に対する愚痴の中には、それを訴えても何も変わらないことも多いですよね?言い方を変えれば、自分自身が変われば自然と変わってくるものも含まれていないでしょうか。

「一生懸命頑張っている」けど思うように認められない。のであれば、それはどうしてなのか、自分の仕事の仕方に見直す部分はないのか……こういった考え方ができず、自分のことを棚に上げて周囲への不満を募らせるのは、その行為自体がすでに効率悪くなっていませんか?
要領のいい人をずるいと思う前に……

人に対してイライラと不満を募らせるのはその人の価値を下げる印象を周りに与えることもあり、また不満にイライラしている時間も勿体ないです。

そこで、ここからは自分自身も要領がいい人になれるよう、身につける習慣をご紹介します!

まず1つ目の習慣として、仕事の優先順位を把握すること。

自分の元にある仕事や職場の様子全体を見渡せる余裕を持つようにし、現状一番優先しなければいけない仕事から着実に終わらせていくように心がけてみましょう。

2つ目に、完璧を目指すという気持ちを捨てるということ。「完璧」にとらわれて時間を割くよりも、「最良の結果を出す」ということを意識して、その「最良」に向けて必要な作業は何かを自分の中で考え、順序立てて効率よく仕事ができるように考えてみましょう。

あれも、これもとすべてを完璧にしようと思うのは時間がかかります。要領よくなるということは、必要なものを取捨選択し、不要なものは切り捨てるということ。捨て去るということを身につけることで、要領よくなるための一歩が踏み出せるのではないでしょうか。

 

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