年収1,000万円以上稼ぎたい男性向けの内容になります。 風俗業界は何かと偏見のイメージが強い業界ですが「俺は世間体なんて気にしない!世間体なんか気にして成功出来るのか?」という男性にとっては、一見の価値ありかと思いますのでどうぞ最後までお付き合い下さい。
年収1,000万円以上ってどれくらいいるの?
まず、日本で年収1,000万円以上もらえる人の割合です。 男女あわせて、年収を1000万円以上もらえるのは「3.9%」です。 男性の割合は、「6.2%」 女性の割合は「0.9%」 情報元は、こちら「統計元:国税庁 平成25年 民間給与実態統計調査結果」>> 年収1,000万円以上稼いでいる男性は、「6.2%」で、人数にすると約170万人前後です。 この6.2%の人達はどんな仕事をしているんでしょうか?
年収1000万円以上の人の職業
※こちらは、雑誌「週刊ダイヤモンド」に記載されていたのもを抜擢させて頂きました。
内閣総理大臣 4,165万円/ 1人
プロ野球選手 3,743万円/ 752人
国務大臣 3,041万円/ 17人
事務次官 2,432万円/ 12人
警視総監 2,295万円/ 1人
国会議員 2,228万円/ 722人
弁護士 2,101万円/ 2万人
知事 2,100万円/ 47人
開業医師 2,086万円/ 7万人
パイロット 1,713万円/ 2,920人
フジテレビ社員 1,567万円/ 1,367人
公認会計士 1,426万円/ 2万人
歯科医師 1,329万円/ 9万人
税理士 1,266万円/ 7万人
医師 1,227万円/ 26万人
大学教授 1,153万円/ 4万人
不動産鑑定士 1,020万円/ 6,696人
大学助教授 917万円/ 2万人
司法書士 890万円/ 2万人
警察官 840万円/ 24万人
弁理士 827万円/ 6,040人
優良上場企業サラリーマン 808万円/ 97万人
国家公務員 628万円/ 111万人
上場企業サラリーマン 576万円/ 426万人
・・・いかがでしょうか?
どれもハードルが高そうだと私は感じます。
今、自分が学生であればどれも将来の選択肢として考えられますが、既に社会に出ている場合は限りなく選べる選択肢は少なくなります。
一般的に、年収1000万円以上というのは、
それなりの大学を卒業して、
それなりの職業について、
それなりの出世コースを
順調に歩んで初めて到達出来るものだと感じます。
大多数の男性が、普通はこのコースを目指すでしょう。大勢のライバルと競争しながら。
そして、より高収入を稼ごうとするならそれに比例して”責任”と”役割”がより大きくなっていきます。
もちろん、”お金”に価値を見出さない人もいれば、優先度が低い人だっているでしょう。
そういった男性には、出世なんて言葉自体は無意味なものなのかもしれません。
しかし、そうでない男性からすると「なんとかして稼ぎたい!」と思っているはずです。
今の環境で出世する道を選んだり、別の会社に転職を考えたり、起業する事を決意したりもするでしょう。
選択肢は、5つしかない。
男性には大きく分けて、5つの選択肢しかありません。
- 今の職場で出世する
- より高収入を目指して転職する
- 独立して起業する
- 副業を始める
- 投資をする
高収入とは、ある意味パイの奪い合いです。
自分が働いている環境で、競争相手に勝てなければ奪われていきます。
個人、企業、国と世の中はどこも競争だらけですよね。
今の職場には、出世争いをするライバルがいます。アナタと同じような過程を歩んできた競争相手が。
転職先の職場にだって、競争相手はもちろん存在します。
今よりも競争が楽になるかもしれませんし、まったく太刀打ち出来ない相手かもしれません。
起業する場合は、3年以内に70%が倒産しているという事実をまずは乗り越えないといけません。
副業する場合は、知恵もしくは根気があれば上手くいくかもしれません。
※ネット副業だけで言えば、20人に1人は、月に2万円以上稼げているというデータもあります。 つまり95%の人達は2万円も稼げていないという事になるので難易度はとても高いです。
投資は、株式・FX・先物・国債など、たくさん種類がありますね。
投資スタイルによってはいいのかもしれません。
年収800万円の今後出世の見込めない男性が、残りの200万円分をリスクの低い投資商品で補う。
こういった形なら少なくともイメージ出来ない事はないと思います。 否定は出来ません。ただ、投資は、基本的にお金を取り合う行為です。自分以外の参加者よりもすぐれていなければ勝ち続けることは出来ません。
それぞれ、簡易的に考えた範囲ですがどれもカンタンにはいきません。
実際に、それぞれの選択肢を熟考していくとなかなか明確な結論を出しづらいものばかりです。
ここで、記事タイトルにある「年収1000万円の仕事で最も難易度の低い仕事って風俗店長以外に考えられますか?」というのを再度投げかけさせて頂きます。
- ①電話対応
- ②WEB更新作業
- ③女の子の管理
- ④ドライバー配車指示。
この4つの仕事が出来れば、店長になれる業界なんです。
早い方だと、入社して半年~1年で店長になり年収1000万円を実現する人も普通にいる会社です。
優良企業で、長年努力してやっとたどり着ける年収1000万円を、わずか半年~1年で。
現在、20代前半の男性はまだまだ未来の可能性が大いにある為、イメージしずらいと思いますが社会に出て普通に仕事をしていると年収1000万円というハードルがいかに高いものかを実感するはずです。
風俗業界と似た意味で偏見のイメージがあるキャバクラの店長職でさえ年収1000万円は非常に少数です。
この業界での”真面目”とは、普通の事をするだけです。
普通に仕事をするだけで、お客様やライバルの風俗店(デリヘル)からは”すごく真面目”と評価されます。
しかしながら、この事に気がついている風俗店は非常に少なく、そこで働く男性の意識にもそれが言えます。「真面目にやればカンタンに儲かる」話ではありません。
「普通にやれば、稼げる環境がまだまだ残っていますよ!」という話です。