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愚痴、アピール過剰…転職者の約4割「面接で失言」

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面接官との数十分のやり取りが、その後の人生を大きく左右する転職活動。

この風俗業界に、内勤で従事する方の殆どが転職者なのはご理解いただけるかと思います。

さて、転職マニュアルを読んで準備したにもかかわらず、緊張しすぎて本番でポロリと失 言…なんて経験をしたことがある人も少なくないのでは? 転職を経験したことのある20~30代会社員男女各100人に尋ねてみました。

■転職面接で失言したことある?
・ある 41.5%
・ない 58.5%

転職経験者の約6割は面接をそつなくこなしている模様ですが、5人に2人は思わぬ一言で後悔していると回答。

男女別に見てみると、男性で「ある」と答えた人が37.0%だったのに対し、女性は46.0%と高めの結果に。具体的な失言の内容も教えてもらいました。
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〈前職の愚痴〉
「離職理由を正直に答えたこと」
「必要以上に、前の職場が大変だったことを言ってしまった」
「現職の不満をついつい言ってしまった」
「前の会社の批判」

〈自己アピールの失敗〉
「終始、自分を卑下する発言ばかりしてしまった」
「やりたいことは?との質問に、あれもこれもやりたいと答えてしまった」
「自分はできるような発言!!」

〈給与に関する質問〉
「給料アップの件について詳しく聞いてしまったこと」
「給与アップを試みた」
「給与はいくらですか?」

男女とも目立ったのは、「前職」に関する失言です。

続いて面接の定番である「自己アピール」に関しては、自信の無さを強調するのはもちろん、自信あり過ぎる発 言も“難あり”と自己分析した様子。

本来、転職活動では尋ねるべき「給与」の質問に関しても後悔の声が多数。より良い仕事を求めて転職を志す人がほとんど でしょうが、正直な理由や要求ほどオブラートに包んで伝える話術が必要なのかも…。

このほか、「外資系の会社の面接時に、アメリカ人の面接官に対し、アメリカ文学が嫌いと言ってしまった」、「社長がアンチ巨人なのに、巨 人ファンと答えてしまった」など…ちょっと笑える失言も。嗜好がそれぞれ違うのは当然だけど“否定”から入るのは避けた方がよいでしょう。

失言に気づいたきっかけを尋ねてみると、「面接官の表情が険しくなったから」、「口では『大丈夫ですよ、皆さんそうですから』と言ってい たけれど、苦笑い?」など面接官の表情の変化を挙げる人や、「面接官が少し沈黙したので」、「長い間ができてしまったた め」と、コミュニケーションの“途切れ”を挙げる人が多いようです。

いずれも苦~い経験だが、修羅場を潜り抜けてきた先輩たちのリアルな意見。転職活動中の人は同じ轍を踏まぬよう、今後の面接に臨んでもらいたいですね。

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