5月8日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、お笑い芸人・出川哲朗(52歳)がアメリカ人を相手に繰り出した“出川イングリッシュ”の数々にネット上は大盛り上がり。
同放送で出川は、「はじめてのおつかい」企画として、サンフランシスコで体当たりロケを敢行。「サンフランシスコの名所である刑務所をリポート!」というミッションでは、脱獄不可能な監獄があったことで知られるアルカトラズ島へ。「刑務所」の場所を聞きたい出川は、早速
「ドゥーユーノウ ウォンテッドハウス?」
「メニメニバッドマン スリーピングハウス」
と独自の“出川イングリッシュ”全開。最終的に、「アルカトラズ」と一度も言わずして目的地に到着した。その後も積極的にアメリカ人とコミュニケーションを図り、英語の聞き間違い・勘違いを連発するも、番組から指示された「“たんぽぽを英訳した”名前の店」(ダンデライオン)や、「日本語では『宝島』となる夜景の名所」(トレジャーアイランド)に見事到達するなどのミラクルを連発。
放送前、ブログでは
「気をくれする必要はない
出川イングリッシュに文法なんかいらない
魂でしゃべる
俺は、そうしてきた」(原文ママ)
とつづっていた出川、まさに「魂」のイングリッシュに、Twitterでは、
「出川イングリッシュが何気に通用するのがやばい爆笑」
など「笑った」という声があがる一方で、
「出川イングリッシュ最高すぎwww
英語のイメージが変わるw頑張って話せば伝わるんだなって思えるw」
「イッテQの出川イングリッシュ見てると不思議と元気が出る
英語表現とか必要ないように思ってきた笑」
「出川イングリッシュは魂で語りかければ自ずと道は開ける感やばいwww」
「出川イングリッシュやっぱり凄いわ。
ジェスチャーも使わず少ない引き出しから言葉を取り出して残りは魂で伝えてるw」
「出川イングリッシュは勇気を与えてくれるよね
少しの単語しか知らなくてもイケるっていう」
「出川イングリッシュ見てると
ほんとTOEICなんて
くそくらえって感じ(笑)
勇気付けられる」
など、英語のイメージが変わり、勇気がわいたという声が多数投稿されている。
出川が教えてくれた、“恥ずかしがらずに「魂」で話しかける”コミュニケーション。語学を習得する本質ともいえそうだ。
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